2023年【マイルが貯まる】おすすめのクレジットカードランキングBEST5 陸マイラー歴 18年目がおススメするカードは?
マイルを貯めたいけど、どのクレジットカードがいいの?
とそんなあなたの疑問に答えるべく、陸マイラー歴18年になる私が
おススメのクレジットカードをタイプ別に選んでみたいと思います。
それぞれのカードによって、メリット・デメリットがありますので
そのあたりも一緒に解説してみたいと思います。
目次
クレジットカードによってマイルの貯まり方が違う
まず前提として、クレジットカードによってマイルの貯まり方に違いが出てきます。
年会費が無料だからと言って「年会費無料」のカードでマイルを貯めていませんか?
ほとんどの「年会費無料」のカードは還元率が0.5%です。
還元率が1%のカードで貯めていると
年間120万円の決済をしたときに12,000マイルが貯まりますが、
還元率が0.5%のカードですと6,000マイルにしかなりません。
その差は大きいですよ。
12,000マイルあれば国内線で1往復飛行機に乗ることができますので、5万円~7万円する飛行機が無料になります。
この貯まったマイルを1年に一度使えるのか、2年に一度しか使えないのかでは5万円~7万円の違いになってしまいます。
それにクレジットカードについている特典の恩恵を年会費無料のカードではあまり受けることができませんのでこの記事の中では年会費無料のカードは紹介していません。
(初年度が年会無料のカードは紹介しています。)
クレジットカードの入会キャンペーンによってマイルの貯まり方が違う!!
陸マイラーとしてマイルを貯めていくなら入会キャンペーンはマイルを一気に、大量に貯めるいいチャンスです。
特に大きな支出の予定がある場合には、あらかじめ入会キャンペーンを使う予定をしておいてマイルを一気に貯める方法もあります。
この記事では、他のマイラーさんのブログやクレジットカード公式HP、他のマイラーさんのブログなどを200ページ以上はリサーチ、そして自分でも2ヶ月で10万マイル以上、8ヶ月で45万マイル以上貯めた私が選んだBEST5のクレジットカードを紹介致します。
ただ、クレジットカードをリサーチしてみるとわかるのですが、1つには選べませんでした。
人によって毎月の支払額も違いますし、マイルをどれくらい貯めたいのかが違います。
またどれくらいの時間をマイルを貯めることに費やせるのか、そしてどんなライフスタイルをしていきたいかによって、選ぶクレジットカードも違うからです。
なぜそのクレジットカードがオススメなのか、メリット・デメリットも合わせて書きましたのでクレジットカード選びの参考にしてみてくださいね。
なおクレジットカードの発行は1ヶ月に1枚、多くても2枚をオススメしています。
クレジットカードを1ヶ月のうちに何枚も作ってしまうと、一気に借り入れの可能額を増やそうとしているのかとカード会社に思われたりして審査にも通らなくなってしまうようです。
上手に発行し、上手に使っていきたいですね。
1位 マリオットアメックスプレミアムカード
2022年2月より以前はSPGアメックスと呼ばれる陸マイラーに大人気のクレジットカードの後継カードです。
ホテルグループの「マリオット」とクレジットカードの中では何かと特典が手厚い「アメックス」の提携カードです。
わたしもSPGアメックス時代を含めると5年近くメインカードとして使っています。
貯まったポイントはANAマイルにもJALマイルにも交換できますし、ホテルのポイント宿泊にも使うことができます。
このマリオットアメックスプレミアムカード(前SPGアメックス)を持つことによって、旅行に使うお金が減ったのにがリッチな旅行ができるようになりました。
例えば、
貯めたポイントをマイルに交換してマイルで。
空港ではラウンジを使いドリンクを飲みながらの優雅な待ち時間。
ホテルは無料宿泊特典を使ってのステイ。
ホテルの上級会員であるプラチナエリート会員特典でお部屋のアップグレードやクラブラウンジ利用、朝食無料など。
年間で150万円以上決済がある方ならお得がいっぱいのカードです。
個人事業主や副業をされている方などで年間の決済額が400万円以上あるかたなら、絶対に持っておいてほしいカードです。
普段とは違った非日常的な空間に身をおくと、いつもと違ったアイデアがどんどんと浮かんできます。
そんな時間を持つこと、持てることが嬉しいです。
マリオットアメックスプレミアムカードの基本スペック
マリオットアメックスプレミアムの基本スペックは以下の通りです。
カードの種類 | マリオットアメックスプレミアム |
年会費(税込) | 49,500円 |
家族カード年会費(税込) | 1枚目無料
2枚目以降 24,750円 |
カード利用時のポイント還元率 | 100円→3ポイント |
マリオットでのカード利用時 | 100円→6ポイント |
継続時のボーナス特典 | 50,000ポイントまでの無料宿泊
(年間150万円の利用) |
マリオットボンヴォイステイタス | プラチナエリート付与(年間400万円の利用) |
宿泊実績 | 15泊 |
ホテルクレジット | 100ドル |
スマートフォンプロテクション | 3万円まで補償 |
マリオットアメックスプレミアムのメリット・デメリット
マリオットアメックスプレミアムカード | |
メリット |
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デメリット |
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お得な入会特典やマリオットアメックスプレミアムカードの詳しい情報は下記の記事からどうぞ。
2位 セゾンプラチナビジネスアメックス
このセゾンプラチナビジネスアメックスカードは私もサブカードとして持っているカードです。
クレディセゾンとアメックスが提携したカードです。
JALマイルの還元率が最大1.375%と高還元率になっています。
ビジネスカードということで個人事業主の方や副業、フリーランスをされている方、会社経営者の方などには特典が満載で利用できますが、会社員の方でも発行可能です。
(今まで会社員の方や主婦の方でも発行できています。)
このカードですが、1年に1度は飛行機に乗った旅行がしたい!という方なら持っておいて損はないカードです。
セゾンプラチナビジネスアメックスカードの基本スペックは以下の通りです。
カードの種類 | セゾンプラチナビジネスアメックス
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年会費(税込) | 22,000円(2023年3月31日までは初年度年会費無料)
2年目以降は年間200万円の利用で年会費11,000円 |
追加カード年会費(税込) | 3,300円 |
カード利用時のポイント還元率 |
JALマイル還元率最大1.375%
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プライオリティーパス | プレステージで発行可能 |
海外旅行保険 | 最大1億円 |
この表には書いていませんが、このセゾンプラチナビジネスアメックスを利用しているとさまざまなオファーが届きます。
私が今までにとてもよかったのは、ふるさと納税での10%キャッシュバック還元、Apple製品の10%ポイント還元です。
基本の特典として付与されているわけではないのですが、実際に保有しはじめたらそのようなオファーがとても多いのが特徴です。
またJALマイルの還元率が1.375%ととても高いのが特徴です。
JALマイルを貯めたい方にとっては還元率も高くおススメです。
JALには、どこかにマイルやどこかにマイル 南の島というものがあります。
出典:どこかにマイル
国内線ですとどこかにマイルを使えば6,000マイルから飛行機で旅行ができてしまうので、約60万円のカード決済をした時点で1回無料で旅行ができてしまいます。
毎月20万円のカード決済がある方なら3か月ごとに飛行機での旅行ができてしまうわけです。
私も何を隠そうこのどこかにマイルにハマりかけているんです。行先はJALが決めてくれるんです。
どこに行くのかはお楽しみ!というわけで自分では選ばないまさかの地域が楽しめます。
セゾンプラチナビジネスアメックスのメリット・デメリット
セゾンプラチナビジネスアメックスカード | |
メリット |
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デメリット |
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セゾンプラチナビジネスアメックスのお得な入会特典や詳しい情報は下記の記事からどうぞ。
【11月:34,000円】セゾンプラチナビジネスアメックス入会キャンペーンがお得!紹介で初年度年会費無料+Amazonギフト券12,000円分!
3位 ANA アメックスカード(ブルー)
第3位はANAアメックスカードです。
このカードは「ANA」と「アメックス」が提携したカードとなります。
そのため「ANA」と「アメックス」の両方の特典を受けることができます。
ANAアメックス比較 | ANAアメックスカード |
年会費 | 7,700円(税込) |
家族カード年会費 | 2,750円(税込) |
ポイント還元率 | 1% |
マイル付与率(ANA) | 2.5% |
入会・継続ボーナスマイル | 各1,000マイル |
移行手数料 | 6,600円(税込) |
ANAアメックス(ブルー)のメリット・デメリット
ANAアメックス(ブルー) | |
メリット |
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デメリット |
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ANAアメックスカードのお得な入会特典や詳しい情報は下記の記事からどうぞ。
4位 ANAアメックスゴールドカード
ANAアメックス比較 | ANAアメックスゴールドカード
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年会費 | 34,100円(税込) |
家族カード年会費 | 17,050円(税込) |
ポイント還元率 | 1% |
マイル付与率(ANA) | 3% |
入会・継続ボーナスマイル | 各2,000マイル |
移行手数料 | 無料 |
5位 デルタアメックスゴールドカード(ハワイに行きたい方)
えっ、このカードが?!と思われる方もいるかも知れないのですが、
2023年ということでこのカードを選んでみました。
2022年、2023年は燃油サーチャージの高騰があり、海外に行く場合にANAマイルやJALマイルを使ったとしても燃油サーチャージ代が高くなってしまっています。
そんなときにデルタマイルの登場です。
このデルタマイルを使った場合には燃油サーチャージ代金がかかりません。(空港税などはかかります。)
しかもコロナ禍で休止していた「羽田⇔ホノルル間」での運航が2023年3月25日(土)より運航を再開する予定です。
このデルタアメックスゴールドカードを所持していると1年目はデルタ航空の上級会員である「ゴールドメダリオン」にいきなり格上げされるので羽田空港にできたばかりのデルタ航空ラウンジを利用することもできます。
時期にもよりますが、日本⇔ハワイ間は
エコノミークラス 片道 36,000マイル~、往復54,000マイル~
特典航空券に交換することが可能です。(ただ時期によって必要マイル数が多く必要な場合があるのでそこはデメリットです。)
マイル数はANAマイルより必要となりますが、燃油サーチャージがかからないのは大きな魅力です。
デルタアメックスゴールドカードのお得な入会特典や詳しい情報は下記の記事からどうぞ。
デルタアメックスゴールドの入会キャンペーン 33,000マイル!【2023年11月】ゴールドメダリオン他特典解説&お得な使い方
参考になりましたでしょうか?少しでも読者さまのお役に立てれば嬉しいです。
最後までお読みくださりありがとうございます!!
私自身は、陸マイラーなのですが、日々さまざまな方法でマイルを貯めることをしていったら、たくさんのマイルを貯めることができました。
詳しくは、「無料のマイル講座」でお伝えしています。
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