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TOKYUルートが主流!ソラチカルート終了後はこちら!?ANAマイルを貯める陸マイラーへのおすすめ

この記事に出てくる「TOKYUルート」は2022年3月31日で終了となりました。

2022年4月1日以降はこちらの「みずほルート」となりますので、参考にしてみてください。

ポイントサイトやポイ活で貯めたポイントをANAマイルに交換する方法は?【みずほルート】2023年最新保存版

今まではANAマイルを貯めるには、ソラチカルートがダントツでよいルートでしたが、

今回のこの「TOKYUルート」は、

ソラチカルートよりも交換が断然早く、楽に交換できるのが特徴です。

先日、2019年9月30日のLINEポイントからのお知らせにより、

LINEポイント→ メトロポイントの交換が2019年12月27日で終了になり、

ますます今後は、この「TOKYUルート」が陸マイラーの主流になりそうです。

新しく誕生したTOKYUルートとは?ソラチカより便利でANAマイル交換75%の還元率

 

ソラチカルートが終了されるということで、

このTOKYUルートは、神ルートのようですが、

「TOKYUポイント」を使ったルートです。

 

これまでも「TOKYUポイント」は「ANAマイル」への交換が還元率75%でできていたのですが、

「各ポイントサイト」から「TOKYUポイント」へ変えるルートがありませんでした。

そしてこの度、そのポイントサイトから「TOKYUポイント」へ変えるルートがスタートしたのです。

 

2019年6月スタート:ドットマネー→TOKYU POINTへの交換

 

2019年6月から、ドットマネーからTOKYU POINTへの交換がはじまりました。

画像はドットマネーのポイントをTOKYU POINTに交換する際の概要です、

 

ポイントを交換するときの概要は以下の通りです。

・300マネー=300ポイント(等価交換)

ポイント移行期間:1~15日申請分は申請月の下旬頃、

          16日~末日申請分は翌月の中旬ころ

月間の上限:100,000マネーまで

TOKYUポイントからANAマイルの還元率は75%

上記の画像を見てもらうとわかるのですが、TOKYU POINT1,000ポイントをANAマイルへ交換すると750マイルになります。

つまり75%の還元率となります。

これは今までのソラチカルートの81%の還元率よりは6%ほど落ちてしまいますが、

メリットもとても大きいのでご覧ください。

TOKYUルートがソラチカルートよりも優れているメリット

交換回数が断然少ない3回のみ!!

今まで陸マイラーの方や陸マイラー初心者の方にとって、

ソラチカルートは、還元率はいいのですが、

ルートが長く、難解なのが難点でした。

例えば、ポイントサイトハピタスから交換する場合は、

ハピタス(100%)→PeXポイント(100%)→ワールドプレゼントポイント(100%)→Gポイント(100%)→LINEポイント(100%)→メトロポイント(ソラチカ)(90%)→ANAマイル(81%)

6回の交換が必要でした。

 

それと比較すると今後の「TOKYUPOINTルート」は、

各ポイントサイトから3回の交換で完了です。

 

6回→3回への減少は大きいですね!!

そしてメリットはまだあるんです。

ANAマイルまでのポイント移行が早い!!

ソラチカルートに要する交換日数

今までのソラチカルートの場合、交換日数は以下のようになります。

・ポイントサイトからGポイントへの交換:(即時交換~4営業日)

・GポイントからLINEポイントへの交換:約3日

・LINEポイントからメトロポイントへの交換:約1ヶ月

・メトロポイントからANAマイルへの交換:約3週間

最短でも2ヶ月はかかってしまいます。6回のルートをたどるとさらに日数が延びます。

TOKYUルートに要する交換日数

それに対して、TOKYUルートの交換日数は、

・ポイントサイトからドットマネーへの交換:約1週間

・ドットマネーからTOKYUポイントへの交換:約2週間

・TOKYU POINTからANAマイルへの交換:約1週間

合計しても1ヶ月かからないでポイントからANAマイルへの移行が完了します。

これは、ものすごく短くて今までから考えると驚きです!!

さらに移行上限がなし!!

ソラチカルートの場合は、移行上限というものがありメトロポイントからANAマイルに交換できるのは、月に2万ポイント=18,000マイルまででした。

そのため貯まったポイントを一気に交換したくても、毎月、毎月コツコツと交換していく必要がありましたが、

今回のこの「TOKYU POINT」から「ANAマイル」へは移行上限がありません!

ただし、注意点がありドットマネーからTOKYUポイントへの移行は月に10万ポイントが上限です。

毎月、毎月、これだけ交換できる方もいないと思いますが、

ポイントを移行し忘れて貯まっていたときなども、

このルートなら1度に交換が可能になります。(すっ、すごい!!)

TOKYUルートのデメリットは?

これだけメリットの多いTOKYUルートですが、

デメリットとしては、やはりソラチカルートよりも還元率が低い点です。

ソラチカルート→ 81%

TOKYUルート→ 75%

ですので、

仮に10万ポイントを交換した場合、

ソラチカルート :81,000マイル

TOKYUルート:75,000マイル

と6,000マイル分も変わってきますので、

毎月ルーティンのように交換できている方にとっては、

もったいないことになってしまいます。

ですので、

・マイルがすぐに欲しい方

・マイル交換がめんどくさかったので、率が下がっても簡単な方がいい方

・一度にマイルに交換したい

という方が使うといいのではないかと思います。

ドットマネーに交換できるポイントサイトは?

主要なサイトは、

・ハピタス

・モッピー

・ポイントインカム

・げん玉

・Getmoney

・ちょびリッチ

などがあります。

今までソラチカルートのために貯めていたポイントは問題なくこの「TOKYU POINTルート」でも使えそうですね!

それでは、次にこのTOKYUルートに必要なものです。

TOKYUルートに必要なもの

ドットマネーの開設

まずは、今までのソラチカルートになかったポイントサイトです。

>>>ドットマネー新規登録はこちら

 

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード

 

TOKYU POINTも扱えるクレジットカードは、多数ありますがANAマイルへ交換する場合に高還元率なのは、

「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスタカード」

が必要となります。

年会費:本会員 2,000円+税(初年度無料)

家族カード 1,000円+税(初年度無料)

ボーナスマイル:入会時 1,000マイル

搭乗時 区間基本マイレージ✕クラス・運賃倍率10%

ポイント移行: 5マイルコース  1,000円=1ポイント=5マイル(無料)

10マイルコース  1,000円=1ポイント=10マイル (移行手数料6,000円+税)

 

5つのサービス(機能)がひとつになっています。

・ANAマイレージクラブ

・TOKYU POINT

・PASMO

・定期券

・クレジットカード(三井住友カード)

 

マイ・ペイすリボ設定で、年会費は751円+税になります。初年度は無料です。

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードはあったほうがいいという理由

まずは持っておくとお得という面があります。

初年度は年会費無料ですので、つくっておけばいざマイルが急に必要になったというときにも対応できますし、

マイ・ペイすリボの設定をして、年に一度でも利用をすれば2年目の年会費が751円+税にすることができます。

その上、1,000円と税金分だけの年会費と1回使用するだけで、カードを更新するたびに1,000マイルもらうことができます。

1,000マイルと言えば、還元率1%のクレジットカードで10万円分の決済をして、もらえるポイント数です。

 

またソラチカルートがいきなり使えなくなったときのサブカードにもなります。

 

最もお得な申込み方法は?

現在はポイントサイト経由などはありませんので、

「マイ友プログラム」を使うのがもっともお得な申込み方法となります。

500マイルのボーナスマイルをもらうことができます。

 

「マイ友プログラム」は一生で一度しかご利用することができません。

過去に他のANAカードでご利用されている場合は、利用することができません。

 

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードを申し込む前に「マイ友プログラム」に登録する。

マイ友プログラム入会ボーナスマイルをもらうには、まずはこちらのページに進みます。

>>マイ友プログラムページに移動する

 

②紹介者の名前と紹介者番号を入力する

紹介者情報を入力する欄が表示されますので、下の通り

「紹介者氏名(マツムラテルミ)」「8桁の紹介番号(00086793)」を入力します。

 

登録者情報にあなたの「名前」と「生年月日」を入力します。

③  ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスタカード申し込む

「マイ友プログラム」への登録が完了しましたら、ANAの公式サイトよりANA 「TOKYU POINT ClubQ PASMO マスタカード」をお申し込みして完了となります。

 

追記:ポイントサイトからの申込みができるようになりました(10月2日現在)

ただいま、ライフメディアというポイントサイトから申込みをすると、

2,300ポイント獲得できるようです。

 

 

かなり人気で申込みが殺到しているそうなので、

早期終了になりそうです。

申込みはお早めに。

まとめ

2019年6月より新ルートができました。

TOKYUルートのメリットは、

・交換ルートが短く、3回の交換でOK!!

・ポイントサイトからANAマイルに交換するまでの期間が短い

・移行上限は、ドットマネーに移すときの10万ポイントだけ。

・「マイ友プログラム」を利用することで、通常よりも500マイル多く獲得することができます。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2006年から2017年8月まで11年かかって貯めたマイルが45万マイルでした。

そして2017年11月から2018年8月まで9ヶ月で貯めたマイルが同じく45万マイルです。

それまでの11年間かかって貯まったマイルをわずか9ヶ月で貯めることができました。

そして今現在は、このようになっています。

ANAマイル実績 568,682マイル

 

 

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ライター紹介 ライター一覧

テル

テル

2017年11月から本格的にマイルを貯めはじめました。この1年で貯まったマイルは67万マイルほど。独身時代には海外のひとつも行ったことがなかったのに、子ども3人を子育て中の私が毎年ハワイやバリ島、そしてアジアの国々を訪れることができたのは家族とマイルのおかげ。主婦でもできた飛行機に乗らずに「年間10万マイル貯める方法」を無料のメール講座でお伝えしています。

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