ポイントサイトやポイ活で貯めたポイントをANAマイルに交換する方法は?【みずほルート】2023年最新保存版
ANAマイルが爆発的に貯まる方法のひとつとして、ポイントサイトの活用が必須です!
私自身もこのポイントサイトの活用をはじめてからマイルが急激に貯まりはじめました。
使いはじめた頃は「こんなことでマイルが貯まるんだ!」と驚き!
貯まった順にマイルを使って飛行機に乗っているので、今はこんなマイル数となっています。
日本⇔ハワイの往復が4万マイル、
日本⇔ニューヨークが5万マイルほどで特典航空券と交換できます。
20万マイルあればハワイを5往復できてしまいます。
ニューヨークなら4往復分ですね。
日本国内はだいたい15,000マイルで特典航空券と交換できますので、
13往復分ほど飛行機に乗ることができてしまう数字です!
仮に100円の決済で1マイル貯まるクレジットカードでマイルを貯めようとすると、
2,544万円の決済をしないとこれだけのマイル数が貯まりません。。。
それだけにポイントサイトのポイントを
最大の交換レートでマイルに交換できるルートがあるということはとても貴重なんですよ。
ぜひ「ポイントサイト」→「ANAマイル」でマイルを貯めてみてくださいね。
全部慣れです!やってしまえば以外にカンタンですよ。
ファイト~~。最初は気合いがいります。(笑)
この記事ではポイントサイトなどで貯めたポイントを最大の交換レートでANAマイルに交換する方法をお伝えします。
ややこしく感じるかも知れませんが、一度やってしまえば簡単にできるようになりますのでぜひ一度やってみてください。
目次
- ポイントサイトからANAマイルまでの交換レートが70%となる「みずほルート」
- これが「みずほルート」の全体像です
- Gポイント・Tポイントへの登録
- みずほルートに必須の2枚のカード
- ハピタスからANAマイルに移行するルート
- モッピーからANAマイルに移行するルート
- ポイントタウンからANAマイルに移行するルート
- ニフティポイントからANAマイルに移行するルート
- Get money(ゲットマネー)からANAマイルに移行するルート
- ちょびリッチからANAマイルに移行するルート
- TポイントからANAマイルに移行するルート
- 楽天ポイントからANAマイルに移行するルート
- nanacoポイントからANAマイルに移行するルート
- nimocaルートとの比較
- まとめ
ポイントサイトからANAマイルまでの交換レートが70%となる「みずほルート」
私がポイントサイトを使い、マイルを貯めるようになってから様々な「ルート」変更がありました。
2018年4月にはソラチカカードからANAマイルへのソラチカルート消滅(交換レート 90%)
2019年12月にはLINEポイントを使ったLINEルートが消滅(交換レート81%)
2022年4月からはTOKYUルートが消滅(交換レート75%)
正直なところ、これだけ変更があるととってもめんどくさいです。。。
だけどこのようなルートを使うか使わないかでは、
貯まるマイル数が変わってくるので「エイヤッ!」ってやってしまうのが得策です。
仕組みだけ作っておけば、あとは交換する日にちを決めてポイントを移動していくだけ。
また、マイル初心者の方にはどうしてこのようなルートがあるのか、
不思議に思われる方もいるかも知れません。
なぜわざわざこのようなルートを使って、
ポイントをわらしべ長者のように次々と交換していくのでしょうか?
それはひとえに極力ポイントを減らさずにANAマイルに交換したいからです。
ポイントサイトからポイントを直接ANAマイルに交換できるところもあります。
しかしそのほとんどがポイントサイト→マイルと直接交換すると50%分のマイルになってしまいます。
例えば、
今回のルートの中にある「Tポイント」や「Gポイント」。
これを直接ANAマイルに交換するとTポイントの場合は50%の半分のマイル数になります。
Tポイントが1万ポイントあった場合には、500Tポイントは250ANAマイルと交換ですので、
1万Tポイント→5,000ANAマイルに交換となります。
Gポイントの場合は、30Gポイントが10マイルに交換されますですので、3分の1のマイル数に。
せっかく貯めたポイントがこのように減らしてしまっては、もったいないですよね。
ところが今回紹介する「みずほルート」ですと、
ポイントサイトのポイントが70%の交換レートでANAマイルに移行が可能となります。
つまり同じ10.000ポイントを持っていたとしても、
直接交換すると5,000マイルや3,333マイルとなってしまいます。
それがこの記事で紹介するルートで交換すると7,000マイルと交換することができるんです。
2,000マイルも違ってくるので上手にマイルを貯めている方はこのルートを利用するわけなんですね。
それでは「みずほルート」を紹介します。
今のところはこの「みずほルート」がポイントサイトから最高の交換レートでANAマイルに交換することができます。
陸マイラーにとっては必須のルートですね。
これが「みずほルート」の全体像です
上記に「みずほルート」を図解してみました。
簡単に説明すると次のようになります。
- 各種ポイントサイトで貯めたポイントをGポイントor Tポイントに交換する
- Gポイントor T ポイントをJRキューポのポイントに交換する
- JRキューポのポイントを永久不滅ポイントに交換する
- 永久不滅ポイントをANAマイルに交換する
まず今回のルートでは「Tポイント」もしくは「Gポイント」への登録が必要となります。
仕組みを先に作ってしまいましょう。
Gポイント・Tポイントへの登録
まずはGポイントへの登録が必要ですので、Gポイントの登録をします。
Tポイントをよく使われる方はTポイントでもOKです!
下記からどうぞ。
みずほルートに必須の2枚のカード
この「みずほルート」では2枚のカードが必要になります。
まず1枚目は「Gポイント」「Tポイント」を「JRキューポ」のポイントに、そして「JRキューポ」のポイントを永久不滅ポイントに交換するための「JQセゾンカード」です。
年会費 | 初年度年会費無料
2年目以降年1回のカード利用で無料(カード利用のない場合は年会費1,375円) |
カード発行会社 | クレディセゾン |
貯まるポイント | JRキューポ |
家族カード | なし |
初年度年会費は無料です。その後も1年に1度利用すると次年度からも年会費は無料になります。
1年に一度だけは忘れずに利用しましょう。
JQセゾンカード公式ページより申込できます。
また貯まったポイントは、JR九州のポイント「JRキューポ」で確認できます。
登録も済ませておきましょうね。
そして2名目に必要なカードは、「みずほマイレージクラブカード」です。
こちらは「みずほ銀行」のクレジットカード一体型のキャッシュカードです。
みずほ銀行の口座開設が必要となります。
こちらも年会費は無料です。
年会費 | 年会費無料 |
カード発行会 | UCカード |
貯まるポイント | 永久不滅ポイント 1,000円=1ポイント=5円相当 |
特色 | ANAマイレージ番号付、みずほ銀行キャッシュカード付 |
還元率0.5%のカードです。
直接の決済カードとしてはいまひとつですが永久不滅ポイントをANAマイルに交換する際に特別レートが優遇されています。
- 通常:永久不滅ポイント 200ポイント→600ANAマイル
- みずほマイレージクラブカードANA入会者:永久不滅ポイント100ポイント→350マイル
つまり1ポイントを3マイルではなく、3.5マイルで交換できるカードとなります。
それゆえこのカードを保有しているとANAマイルの交換レートが60%から70%へと増えます。
今回のルートで使うカードはどちらも「年会費実質無料」「年会費無料」のカードですので作成をおススメします。
ここまでの仕組化に必要な登録先などをまとめておきますので参考にしてみてください。
それではここからは各種ポイントサイトからの移行方法ご紹介します。
ハピタスからANAマイルに移行するルート
ハピタスからの交換は上記の図のようになります。
ハピタスはモニター案件も充実していますので、モニターにもトライしてみてくださいね。
こちらの記事も参考にしてみてください。
モッピーからANAマイルに移行するルート
モッピーは上記の図のようになります。
モッピーのポイントはANAにもJALにも移行していくことが、可能ですが、ANAのほうが還元率はよいですね。
使い勝手がかなりいい人気のポイントサイトです。
モッピーについては、こちらの記事も参考にしてください。
貯め方から使い方まで詳しくまとめてみました。
ポイントタウンからANAマイルに移行するルート
高還元な広告・ランク制度のボーナス・紹介報酬ポイントとどれをとっても5つ星です。
特にネットショッピングをよく利用する人にはショップ利用ポイントの他にも、追加ボーナスがあるポイントタウンはオススメのサイトです。
ポイントタウンの特徴としては、外食モニターで食事代の50%以上のポイントを還元してもらえたり、ぐるポタと言って外食をすると30%から50%の食事代がポイント還元されるというものがありますので、外食の多い方は必見です。
ニフティポイントからANAマイルに移行するルート
ライフメディアは「ノジ活」「ウエル活」「ニフ活」で有名なポイントサイトです。
貯まったポイントを「ノジマスーパーポイント」に交換したり、@nifty(アット・ニフティ)のインターネット使用権に交換するとポイントが1.5倍分に増えます。
>>>ニフティーポイントクラブに登録してマイルをザクザク貯める<<<
Get money(ゲットマネー)からANAマイルに移行するルート
大型キャンペーンの多いゲットマネーはひとつの案件で、1万円以上分のポイントがもらえる高案件が多いです。
私もここで2件分の登録だけで、31,000円分のポイントをもらえたので一気にマイルが貯まりました。
みずほルートでANAマイルに交換すると、21,700マイルです。
登録して高くポイントがもらえるものをいろいろと探してみて下さいね。
ちょびリッチからANAマイルに移行するルート
TポイントからANAマイルに移行するルート
Tポイントも直接ANAマイルに交換することができますが、その場合は交換レートが50%となってしまいます。
Tポイント(100%)→ANAマイル(50%)
直接の交換の場合、交換手数料は無料でポイントの上限はありません。
500ポイント以上から、500ポイント単位で交換できます。大体10日前後で移行が終わりますが10,000ポイントあると5,000マイルになってしまうので、やっぱり直接よりも上記の「みずほルート」での交換をおススメします。
上記のようなルートで交換していけば70%のレートで交換ができます。
楽天ポイントからANAマイルに移行するルート
楽天ポイントは残念ながら「みずほルート」が使えません。楽天ポイントで貯まったポイントは楽天トラベルで旅行に使うか下記のようにANAマイルに交換するかになります。
楽天スーパーポイント(100%)→ANAマイル(50%)
- 2ポイント→1マイルの交換率で移行します。
- 1回につき、50ポイント~1,000ポイントまで(2ポイント単位)
一ヶ月につき、上限20,000ポイントまでと上限が決まっていますので、ご注意を!! - 交換手数料無料
- 申し込みからマイルに反映されるまでには約1週間ほどです。
nanacoポイントからANAマイルに移行するルート
nanacoポイント(100%)→ ANAマイル(50%)は上記のように、なります。
- 2ポイント→1マイルの交換率で移行します。
- 500ポイント以上500ポイント単位
- 「nanaco会員」かつ「ANAマイレージクラブ会員」の方
- ご利用可能なnanacoポイントを500ポイント以上持っている方が対象です。
ここまでは「みずほルート」をお伝えしてきましたが、他にも交換ルートはあります。マイルに交換したい日程や手間などを比較してみて使ってください。
nimocaルートとの比較
みずほルートと同じぐらい比較対象に上がるのが、「nimocaルート」です。
nimocaルートとは、みずほルートと同じようにポイントサイトで貯めたポイントを、「ANA VISA nimocaカード」を使って、ANAマイルに交換するルートのことをいいます。
図にするとこのような還元ルートになります。
「nimoca→ ANAマイル」が70%での交換レートとなります。
このnimocaポイントはANAマイルへの移行手続きがネットでできないのが弱点です。
九州(福岡、大分、熊本、宮崎)と北海道(函館)に置いてある交換機でしか、交換することができません。
九州地方、北海道に住んでいない限りは、少し大変ですが、九州・函館にお住いの方は検討してみてもいいかもしれません。
まとめ
今回ご紹介したようにいろいろなポイントサイトのポイントはマイルに交換することができます。
ぜひご自身の普段使っているポイントもマイルに変更できるか調べてみて下さい。
ポイントやマイルって普段の生活の中で、工夫をしていくだけでどんどん貯まって行くんです。
貯め方や使い方次第でお金を払ってではとても体験できないことまでできてしまいます。
例えば、私は貯めたマイルで数十万円~数百万円もする「ファーストクラス」にも乗ることができました。
フツーの主婦である私にこんな体験ができるなんて!
他にもマイルの貯め方はありますので、無料のメール講座でお伝えしています。
ポイントサイトの詳しい使い方についても紹介しています。
またお得なポイントサイト案件があったときにもお知らせをお送りしていますので、
マイルのことを一から学びたい方、お得な案件のお知らせを受け取りたいという方は、完全に無料ですので、登録してみてくださいね。