【プライオリティパス体験談】海外ラウンジを大満喫!メリット・デメリットも紹介
プライオリティパスってご存じでしょうか?
世界148カ国、600を超える都市で1,300ヵ所以上の空港ラウンジ・レストラン等を利用できるサービスなんです。
私ねマイルを使って旅行しはじめたころは、こんな風に空港にラウンジがあることすら知らなかったんですよ。
マイルを使ってビジネスクラスに乗ったときにはじめてラウンジの存在を知りました。
「わたしが搭乗口前でひたすら座って待っている間に、こんな優雅なことをして過ごしている人たちがいたんだ!」と驚いたのを覚えています。
それからです。
飛行機に乗った際になんとかラウンジを使うことができないだろうかと思いはじめたのは。
だって毎回ビジネスクラスに乗るわけじゃないですから。
今でもエコノミークラスに乗ることの方が多いです。
(将来は長距離はビジネスクラスだけで旅行してみたいですけどね。
なんといってもシートの席が広いしフルフラットまで倒せますので圧倒的に楽です。)
でもこのプライオリティパスを使えばエコノミークラスに乗っていてもラウンジを使うことができます。
オーストラリア国内ではジェットスターに乗った時にも使えました。
今回オーストラリア旅行の際に数カ所のプライオリティパスラウンジを利用したのでご紹介しますね!
正直、プライオリティパスを持っているかいないかで旅行の快適さ・コストが全然変わってきます!
ぜひ読み進めて見てください。
通常プライオリティパスを発行するには下記のように年会費がかかりますが
クレジットカードの特典として付帯されているものもあります。
私はセゾンプラチナビジネスアメックスの特典として付帯されているプライオリティパスを使いました。
無料で発行できますのでプライオリティパスの年会費はかかりません。
いくら旅行が快適になるといってもさすがに5万円以上する年会費はちょっと考えてしまいますからね。
セゾンプラチナビジネスアメックスでは、年会費がUS469ドルするプレステージのプライオリティパスが無料で付帯されてきます。
また同伴者の利用についても2,200円(税込)で利用することができます。(通常はUS35ドルかかる)
(2024年1月16日(火)から同伴者は1人4,400円になります。)
ただいま、初年度年会費無料+Amazonギフト券12,000円をもらえるキャンペーンをやっていますのでチェックしてみてください。
すでに海外旅行が決まっている方は初年度無料キャンペーン中に、同伴者分も発行してしまうのもアリですね。
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それでは体験談をご紹介いたします。
まずは出発前の羽田空港にあるラウンジから。
目次
羽田空港国際線第3ターミナル TIAT Lounge
国際線出発エリアの4階。
出発ロビーの中央にあります。
ラウンジは、広々とした空間にいて、ソファ席やテーブル席、カウンター席があります。
無料のWi-Fiや電源コンセントが完備されているので、仕事や作業にも便利そうでした。
ラウンジには、以下のサービスが提供されています。
- ドリンクバー(アルコールを含む)
- 軽食
- シャワー
- マッサージチェア
- 新聞・雑誌
営業時間は24時間やっています。
今回は深夜2時の便だったのでこのラウンジを使えて本当にありがたかったです。(涙)
おかげでフカフカのソファの上でこれからの旅行を楽しみにワクワクすることができましたよ。
めっちゃありがたかったです。
シャワー室も完備されていたので飛行機の中で寝れるようにシャワー浴びて(シャンプーやコンディショナー、ボティーソープ、タオルも完備)
さっぱりしてからお食事に。
サーバーから注ぎたてのビール飲んで、から揚げ食べて枝豆食べて。
極楽、極楽でした。
このサーバーマシーンで何杯でも飲めますよ。
お酒類も豊富です。空港にあるレストランで食べて飲んだら軽く4,000円は超えちゃいそう。
から揚げや枝豆、カップラーメン、パンなども。
私はこんなに食べちゃいました。
LadyBordenのアイスも食べ放題。バニラとチョコレートを食べ大満足。
プライオリティパスがなくて夜中に搭乗口の前でひたすら座っているだけとか考えると天と地の差です。
セゾンプラチナビジネスアメックスに本当に本当に感謝しちゃいました。
旅行のスタートがこんなにゆったりと過ごせて最高でした。
搭乗時間のギリギリまでこのラウンジで過ごして飛行機に乗りました。
韓国・仁川国際空港のラウンジ
今回の旅行の往路は韓国経由でした。仁川国際空港経由です。
韓国では一番に大きく、ハブ空港としてもよく使われる仁川国際空港です。
プライオリティパスで使えるラウンジも
- 第1ターミナル 5か所
- 第2ターミナルコンコース 1か所
- 第2ターミナル 3か所
と多くあります。以前ビジネスクラスに搭乗したときにAsiana Business Loungeを利用しましたが、
そのラウンジもこのプライオリティパスを持っていれば使えますので凄いですね!
ビジネスクラスの方と同じラウンジが使えちゃうんです。
今回は私が使った2か所のラウンジをご紹介します。
一つ目はMatina Lungeです。
Matina Lunge
私が行ったときは夕食時ということもあり、かなり混雑していました。
ただ食事のレパートリーは多く、ソフトドリンク・アルコール類も充実していました。
サラダやドレッシングも種類が多く
プルコギやチャーハン、野菜の炒め物、焼きそば?!から揚げなどのホットミールも充実。
韓国ならではのキムチやナムルなどの辛~いメニューも。
デザートのケーキ類も豊富でしたよ。
まだ他にもドーナツやフルーツなども充実していました。
混雑していて人がたくさんでしたのでラウンジ内の様子はとれませんでしたが、
ビールやワイン、ソフトドリンク類も自分で注ぐことができます。
このようにケースから出して自分で持っていけます。
お食事としても満腹になるぐらい食べることができました。
もうひとつのラウンジもご紹介しますね。
2つはしごしました!どちらかというと私はこちらのLOUNGE.Lの方が雰囲気が落ち着いていて好きでした。
今回のように同じ空港内にラウンジがいくつもあればはしごして全部を楽しむこともできますよ。
LOUNGE.L
Matina Lungeよりも少し落ち着いた感じのラウンジでした。
私はこちらの方が雰囲気もお料理も好みでした。
生ビールも美味しかった!
先ほどのラウンジでお腹はいっぱいだったのですが、ナムルと韓国風おでん、フルーツに韓国のり、生ビールをいただきました。
こんな感じのビュッフェ形式です。
食べ放題、飲み放題ですよ。
サラダやフルーツ、
ホットミールも充実。
温かいお食事は嬉しい♪
韓国らしいタレも充実!
パンやケーキに
ワインに生ビールもありますよ。
どうですか?
こんなラウンジがプライオリティパスを持っていると使えちゃうんです。
しかもしかもそのプライオリティパスが初年度年会費無料のクレジットカードに特典として
付帯されているんです。めっちゃいいですよね?
と私は思うのですが。。。
次行きますね。
韓国・金浦空港ラウンジ
金浦空港にあるラウンジは今回は利用しませんでしたが
春に金浦空港を使った際にプライオリティパスで利用したときの写真です。
金浦空港ではSky Hub Loungeというラウンジを利用することができます。
ここも落ち着いた雰囲気のいいラウンジでした。
まずはワインから。やっぱり空港で使えるラウンジはお酒が魅力です。
なぜか美味しいんですよ。空港だし。
空港でお酒飲むって、レストランとかだと結構高いじゃないですか。
得した気分になってさらに美味しく感じる?!
おつまみにいかがでしょうか?
韓国らしいお料理が充実。
この時も私は別のラウンジを利用していたあとでしたので、お腹がいっぱいで。。。
パンやサンドイッチ、
ホットミールも美味しそうでした。
マッサージも無料でできますよ。
ねっ、ねっ、ラウンジってすごいでしょ。
さらに今回のオーストラリアの旅では、
国内線でもラウンジを使えたんです。
あっ、でもラウンジはあったけど下記のレストランを無料で使えたので
そこでまたしてもお腹がいっぱいになっちゃってラウンジまではおじゃまできませんでした。
オーストラリアシドニー国内線ラウンジ
オーストラリアでは国内線利用時にラウンジではなくレストランを利用しました。
2つのレストランを利用したのですが、いずれも飲食した料金から36豪ドルの割引を受けることができます。
2つのレストランとも36豪ドル以下で飲食しましたので無料で利用することができました。
もちろんお酒の注文もOKですよ!
1件目はこちら
空港内にあるバーのような素敵なお店。
プライオリティパスって見えますか?
プライオリティパスを提示すればいいんです。
ビールとパスタの2つで32ドルでした。(確か。。。)
これが無料で飲んで、食べてできるんです。
プライオリティパスすごいでしょ。
そしてさらにさらにもうひとつ。
こちらもちょっとお洒落な場所。窓からは飛行機がたくさん見えるんです。
プライオリティパスのマーク見えますか?
このように空港ラウンジだけでなく、レストランやバーでの割引で使える場合もあります。
オーストラリアは日本に比べたら物価も高かったので、このサービスはありがたかったです。
しかも、しかも出発時も到着時も両方とも利用できました。
最初はオーストラリアの国内線で使えるということを思いつかなかったので(もったいない!)使いませんでした。
ぜひプライオリティパスを発行して自分の利用する空港をチェックしてみてください。
今回は時間が足りなく行けませんでしたが、シドニー国内線では「REX Lounge」というラウンジも使えます。
ちなみに日本の国内線でもこのようにレストランが割引になるプライオリティパスを使える空港もあります.
オーストラリアシドニー国際線ラウンジ
今回は復路の便はビジネスクラスを利用したためプライオリティパスで利用できるラウンジは使いませんでした。
ベトナムホーチミンラウンジ
復路はベトナム経由でした。
ホーチミン・タンソンニャット国際空港経由です。
ここもね以前、今回と同じベトナムエアラインを利用してマレーシアに行ったときに同じ空港で同じような待ち時間だったんです。
あのときはプライオリティパスの存在を知らずに夜中にひたすら空港をブラブラしたり、
搭乗口で座って待っていました。
今回はビジネスクラスだったでラウンジを使いましたが、
待ち時間が全然違う!
シャワーを浴びてスッキリしたり、
大好きなフォーを何杯も食べたり、
美味しいビールを飲んだり、
優雅な音楽がかかっているところで優雅な気分で過ごしました。
外の喧騒とは全く違った空間のラウンジ。
シャワーを浴びてスッキリした後に、大好きなフォーを3杯も食べちゃいました。
ホットミールも充実していましたが、写真撮れませんでした。。
代わりに可愛いぶたちゃん♪
プライオリティパスで使えるラウンジも2つありました。
ビジネスクラスに乗る方も同じラウンジを使うので、シャワーもあるしアルコール類も置いてあるようです。
私もこの2つを回ってみればよかったと後悔。。。
プライオリティパスの種類にもよりますが、ラウンジのはしごをすることもできますよ。
すでにお腹がいっぱい過ぎて動けませんでした。。(笑)
次にベトナム経由の時には使ってみようと思います!
今回のオーストラリア旅行では、行きは韓国を経由して。
帰りはベトナムを経由しての日本⇔オーストラリア便でしたが、
プライオリティパスがあったおかげでこんなにも充実して
楽しむことができました。
もしもこれがなければ搭乗口の前でひたすら待つことになったと思いますし、
何より旅行代金も全然変わったと思います。
知らなかった頃の私に教えてあげたいです。
バリ島デンパサール空港(バリ・ングラ・ライ国際空港)のラウンジ
バリ島デンパサール空港では、ラウンジも使えましたがレストランでも
「セットメニュー」が無料になるところがありました。
Flight Club DPSというレストランです。
Flight Club Baliでは、多彩なラインナップのお食事とお飲み物をご用意しています。アジア料理から西洋料理まで、目移りするほど豊富なメニューをご用意しています。自宅にいるかのような心地よさがコンセプトの、広々とした空間でおくつろぎください。
私はすでに空港巡りでお腹がいっぱいだったので、ラウンジで仮眠をとっただけでした。
ラウンジに直行して睡眠。
2024年に訪れたのですが、空港が改装されていてとてもきれいでした。
早速ラウンジに到着。夜中だったのでラウンジで少し横になれるのはありがたかったです。
水やジュースなどもあります。
フルーツやインドネシアのお菓子なども置いてありました。
ホットミールも!
プライオリティパスのメリット・デメリット
それではプライオリティパスを利用する際のメリット、デメリットを今まで使った体験談からまとめてみました。
メリットとしては、
- 世界中の空港ラウンジが利用できる
- 軽食やドリンクが無料で楽しめる
- 無料Wi-Fiや電源コンセントが利用できる
- シャワーやマッサージチェアなどのサービスが利用できる
- 同伴者も利用できる(セゾンビジネスプラチナで発行のプライオリティパスは2,200円かかる)
などがあります。
特に世界中のラウンジの中では、ビジネスクラス以上の方たちが利用するラウンジと同じラウンジを使える場合があります。
ビジネスクラスはエコノミークラスの何倍もの価格がするので、
そのビジネスクラスと同じラウンジを使えるというのはやはりものすごいメリットです。
ほとんどすべてのラウンジで無料でWi-Fiや電源コンセントを使うことができます。
またマッサージチェアのおいてあるラウンジでは無料で使うことができますよ。
(しかも不思議なことに結構誰も使っていません。)
クレジットカードの付帯特典として使う場合にはメリットを多いに活用してください。
またプライオリティパスのデメリットとしては、
- 年会費や利用料金がかかる
- 利用するラウンジによってサービス内容が異なる
- 混雑する時間帯もある
- 混雑した場合に使えないこともある。(稀ですが年末年始など)
一番初めの年会費や利用料金がかかるというのがデメリットになるかはわからないですが
一応デメリットにしておきます。
これもクレジットカードに付帯している特典ということで
クレジットカード特典の付帯で無料でプライオリティパスを所持している方にとっては
- 年会費や利用料金がかかる
というデメリットはなくなりますね。
2番目のデメリットの
- 利用するラウンジによってサービス内容が異なる
世界各国で同じラウンジサービスではないので確認が必要です。
旅行に出かける前にあらかじめプライオリティパスアプリで調べておくといいですよ。
3、4番目のデメリットの
- 混雑する時間帯もある
- 混雑した場合に使えないこともある。(稀ですが年末年始など)
ですがプライオリティパスを使う場合に混雑して席に座れない場合があります。
私は年末年始に利用した際に1度だけ、混雑していてラウンジに入れないことがありました。
逆に言えば、他は快適に使えました。
今回の旅行で言えば仁川国際空港のひとつのラウンジが夕食時でものすごく混んでいました。
ただビュッフェ形式ですので、それで食事ができないということはありませんでした。
空港にあるラウンジですのでそのあたりは仕方ないですよね。
プライオリティパスの使い方
使い方はとっても簡単。
プライオリティパスと当日の航空券、パスポートを受付で見せるだけです。
それでラウンジを使うことができます。
プライオリティパスアプリをスマホにダウンロードしておくと
各空港で使えるラウンジがわかるのでとても便利ですよ。
アプリをクリックして利用する空港を入れて検索します。
するとその空港のターミナルが出てきますので、利用するターミナルにあるラウンジを探せばOKです。
また空港にあるラウンジ以外にも空港のフロアマップなどもみることができますので
ターミナルなどわからない場合は参考にしてみてください。
まとめ
今回はオーストラリア旅行をした際にプライオリティパスを利用してラウンジを使った体験をまとめてみました。
正直な感想として個人的にはプライオリティパスはめちゃくちゃお得だと考えています。
特にクレジットカード付帯の特典として発行する場合には、
プライオリティパスの年会費が無料になります。
私はセゾンプラチナビジネスカードの特典でプライオリティパスを発行しています。
ビジネスカードですが、サラリーマンや主婦の方でも発行することができますし、
マイルを貯めるカードとして還元率も1%を超えてきますので参考にしてみてください。
【9月:34,000円】セゾンプラチナビジネスアメックス入会キャンペーンがお得!紹介で初年度年会費無料+Amazonギフト券12,000円分!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
私自身は、陸マイラーなのですが、
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