.money(ドットマネー)からANAマイルへ移行・交換方法をまとめてみます!【図解入り】
2019年12月27日で終了する「ソラチカルート」に変わって、
登場した「TOKYUルート」ですが、
この「TOKYUルートに」欠かせなくなったポイントサイトが、
. money(ドットマネー)です。
この記事では、. money(ドットマネー)についてまとめ、
ANAマイルへの移行の方法、交換方法などを図解でまとめてみます。
目次
.money(ドットマネー)の運営会社や会員数について
まずは、.money の公式HPから引用させていただきます。
モッピーでも2019年現在、700万人の会員数の突破ですので、
実は、この.moneyは本当に会員数が多いですね。
ロゴを見てもわかるように、アメーバーブログ(アメブロ)の運営会社です。
今回の「ソラチカルート終了」に伴い、ますます会員数は増えていきそうです。
.money(ドットマネー)からANAマイルまでの交換方法は?
2019年6月から「ドットマネー」から東急グループによるポイント制度、
「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード(通称:東急ANAカード)」
を使ってANAマイルと交換するルートができました。
これによって、一時期はANAマイルの交換ルートとしては、
ほとんど使われなくなった.money ですが、
再びANAマイルまでの中継ポイントサイトとして、
活躍していきそうです。
では実際の.money(ドットマネー)からANAマイルに交換するための
ルートを4つお伝えします。
TOKYUポイントへ交換後、ANAマイルへ移行する(交換率75%)
最小交換単位:300マネー
交換単位:1ポイント
交換レード:300マネー:300TOKYUポイント【等価】
交換期間: 1日~15日申請分:申請月の下旬頃
16日~末日申請分:翌月の中旬頃
交換手数料:無料
交換限度額:100,000マネー/ 月
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードを使った交換方法ですが、
75%の交換率でANAマイルに移行することができます。
.money(ドットマネー)のポイントをTOKYUポイントに交換し、
交換したTOKYUポイントを今度はANAマイルに交換します。
図で表すと下記のようになります。
またANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードを持つメリット、
お得な入会方法などは、こちらの記事を参考にしてみてください。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード、マイルの貯め方、ポイント移行、還元率を解説!ソラチカルート閉鎖後対策に対応!!
Tポイントに交換後、ANAマイルへ移行する(交換率50%)
こちらの方法では、.money(ドットマネー)をTポイントに交換し、TポイントをANAマイルに交換します。
最小交換単位:1,000マネー
交換単位:1ポイント
交換レード:1,000マネー:1,000TOKYUポイント【等価】
交換期間: 4営業日以内 (土日・祝日を除く)
交換手数料:無料
交換限度額:100,000マネー/ 月
TOKYUルートに比べると25%もANAマイルに移行できる、
割合が減ってしまうので、あまりオススメはできませんが、
・ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードの年会費を支払いたくない
・T ポイントをたくさん貯めているので、このルートがいいという方
など、シンプルにTポイントだけでマイルを貯めたいという方には、
オススメします。
ただし、
例えば10,000ポイントを貯めた場合に、
TOKYUポイントルートですと、
7,500ANAマイル貯まるところ、
Tポイントルートですと、
5,000ANAマイルになってしまいます。
せっかくポイ活をしていくのであれば、
やはりTOKYUルートのほうがオススメです。
楽天ポイントに交換後、ANAマイルへ移行する(交換率50%)
楽天ポイントを貯めている方は、こちらの方法でANAマイルに交換することが可能です。
最小交換単位:300マネー
交換単位:1ポイント
交換レード:300マネー:300TOKYUポイント【等価】
交換期間: 3営業日以内 (土日・祝日を除く)
交換手数料:無料
交換限度額:100,000マネー/ 月
こちらもTポイントと同じく交換率は50%となりますので、
あまりオススメではないですが、
楽天ポイントだけを使いたいという方には、
いいかもしれません。
nanacoに交換後、ANAマイルへ移行する(交換率50%)
一番のオススメはやはり、TOKYUルートで75%の交換率で交換するルートですが、
普段からnanacoのポイントを貯めているので、
nanacoをANAマイルに交換したいという方は、
nanacoに交換後、ANAマイルへの交換をすることもできます。
最小交換単位:300マネー
交換単位:1ポイント
交換レード:300マネー:300TOKYUポイント【等価】
交換期間: 4営業日以内 (土日・祝日を除く)
交換手数料:無料
交換限度額:100,000マネー/ 月
.money(ドットマネー)の新規登録に必要なものは?
.money(ドットマネー)の登録のためには、Amebaのアカウントが必要です。
Ambaのアカウントに登録するには、
・メールアドレス
・生年月日
・性別
が必要です。住所や電話番号は登録には必要ありませんので、
陸マイラーを目指している方は登録してみてくださいね。
.money(ドットマネー)に直接交換できるポイントサイトは?
さて、それでは.money(ドットマネー)を使用する際に、
.money(ドットマネー)に直接交換できるポイントサイトは、
どのポイントサイトでしょうか?
主だったサイトをあげてみます。
*ポイントサイトごとにごとに1ポイントの価値が異なるため、
一見すると、ポイント数が異なりますが、
ほとんどのポイントサイトは手数料が無料で100%等価交換となっています。
ハピタスのみ300円相当のポイントから.money(ドットマネー)に交換できます。
その他のポイントサイトは500円相当のポイントから.money(ドットマネー)に交換できます。
ポイントインカムのみ1,000円相当のポイントからの交換となります。
この中からポイントサイトを選び、
.money(ドットマネー)に交換していきます。
ANAマイラー、JALマイラーにも人気のポイントサイトの「モッピー」での
ポイントの貯め方を解説してありますので、
参考にしてみてください。
まとめ
.moneyに登録するには、Amebaのアカウントが必要。
・メールアドレス
・生年月日
・性別
.moneyに交換できるポイントサイトは、
以下のサイト。
これから人気になるのは、下記のルート
はい、こんな感じでANAマイルを貯めることができるようになりますね!
ANAマイルを貯めていくと、どんなことができるの?
それでは、ここでANAマイルを貯めるとどのようなことが、
できるようになるのかをご紹介します。
例えば、海外旅行では誰もが訪れたいと思うハワイですが、
これも航空券無料で行くことができます。
(燃料サーチャージ、税金は別途かかります)
例えばハワイですと、普通に飛行機を予約すると、
ANAの見積もりを出してみました。
正規料金ですと、大人ひとりで185,000円かかってしまいます。
これがANAマイルを使うと、
185,000円が無料
になってしまいます。そのために必要なマイル数は下の図を見てもらうとわかりますが、4万マイルです。(シーズンによって変動があります。)
ヨーロッパでも45,000マイル~60,000マイル貯めれば行けるようになります。
私自身、ANAマイルを貯めたことにより、
いろいろな経験をしてこれました。
マイルの使い方として参考にしてみてください。
家族で国内(北海道、沖縄、福岡)などの国内旅行に、
家族全員0円で行くことができたり、
ハワイでのんびりと夏休みを過ごしたり、
人生で初めてのビジネスクラスに乗ってみたり、
ついには、夢のファーストクラスを母親にプレゼントし、
一緒に旅行することができました。
私自身は、陸マイラーなのですが、
日々さまざまな方法でマイルを貯めることをしていったら、
たくさんのマイルを貯めることができました。
詳しくは、「無料のマイル講座」でお伝えしています。
どのようにANAマイルを貯めていったらいいのか?
またどのようにするとマイルが貯まるかなど、
1日5分で読んでわかるようになっていますので、
(もちろん無料です)
参考にしてみてください。